翌日、2月10日は急遽、菊池公英さん（青森県健康福祉部障害福祉課長）も駆けつけていただけることになって（菊池さん！ありがとうございます！うれしかったです！）弘前駅に集結。
下の写真、左から岡村さん、菊池さん
実は２日前に菊池さんたちとお会いして（下の写真）、盛り上がりました！そのときに僕の願い（次のブログに書きます）をかなえてあげたいといってくださり、そのためにわざわざ早朝に弘前までお越しいただいたのです。涙。。。
下の写真、後列左から、小野成治さん（青森県企画政策部交通政策課新幹線・地域交通Ｇサブマネジャー）、中野顕さん（青森県商工労働部地域振興課ﾍﾞﾝﾁｬｰ･ｺﾐｭﾆﾃｨ支援ＧＭ）、岡村正彦さん（青森県商工労働部地域振興課ﾍﾞﾝﾁｬｰ･ｺﾐｭﾆﾃｨ支援Ｇサブマネジャー）前列中央、菊地公英さん（青森県健康福祉部障害福祉課長）
弘前駅をあとにして大鰐町へ向かいました。目的地は「鰐come」！
「鰐come」は青森県大鰐町にある温泉複合施設です。数年前までは町が運営して赤字続きだったところを大鰐町をなんとかしたいという熱い想いでそうま 屋米酒店の経営者の相馬康穫さんやプロジェクトおおわに事業協同組合 代表理事の八木橋孝男さんたち有志が腹をくくって立ち上がり、2009年11月に大鰐町が「大鰐町地域交流センター 鰐come」の指定管理者を募集のタイミングで応募、受託されました。（指定管理料０円で！）。そして、皆さんの努力で初年度から黒字化に成功して、いまも順調にビジネスを拡大しています。今年、地域づくり総務大臣表彰も受賞！「鰐come」の地域活性化のケースは全国的にも知られており、全国から視察が来たり、講演したりしているそうです。
こちらが鰐comeの入り口
鰐comeの朝礼（下の写真）も特別に参加させて頂きました！朝礼ってなにかやらされている感がありますが、鰐comeの朝礼はちがいます。ひとり一人が自分ごととして担当の売り上げ日報、今日の活動について話しているところがとても気持ちよかったです。朝から元気が出ます。ここまで意識が会うまでのプロセスは様々な葛藤があったようです。
環境を理由にできないという考え方でなく環境をうまく活用する、人の意識は変わるんだということを学びました。
開店前の店内。床がピッカピカ！清潔だし、cafeや美味しいケーキ（洗練されています）もあり、ついつい長居したくなるのは分かります。お土産スペースもセンスもよく、厳選された土地のものが美しく並べてありました。オープンしたら、どっと人が押し寄せてきました。
真ん中３人ともなんと菊池さん！左は鰐come（わにかむ）業務課長の菊池隆さん、中央はみちのく銀行地域振興担当部長の菊池正道さん、右は青森県健康福祉部障害福祉課長の菊地公英さん、一番右は青森県商工労働部地域振興課ﾍﾞﾝﾁｬｰ･ｺﾐｭﾆﾃｨ支援Ｇサブマネジャーの岡村正彦さん
鰐come（わにかむ）は「サービス世界一」を掲げています！
ショップに知人青森県アーティストの井上信平さんも置いてあって、嬉しかったです！
絵はがきを買っちゃいました！
そのあとはプロジェクトおおわに事業協同組合 代表理事の八木橋孝男さんのはからいで大鰐町の名物地元食材幻のもやしと呼ばれる高級料亭などに出荷されている「大鰐温泉もやし」栽培施設の見学も特別にさせていただきました。
こちらが「大鰐温泉もやし」すごいBigでしょ！シャキシャキでした！
ここで作られています。
わらのしたに。
もやしがたくさん！温泉の地熱をつかった独自の農法
「大鰐温泉もやし」について語るプロジェクトおおわに事業協同組合 代表理事の八木橋孝男さん
皆さん！ありがとうございました！！！
となりはスキー場。一面、銀世界！
