この地!この人!- 杉原健司さん(島根県商工労働部情報産業振興室/一般財団法人Rubyアソシエーション)

とにかく明るくて熱い!杉原さんとは先日福岡県主催Ruby・コンテンツフォーラム 2013 FUKUOKAでお会いしました。お会いした瞬間から意気投合!ビリビリきました。

共通の知り合いがたくさんいて大笑い!本当に世界は狭いと感じました。

その後、なんと2回も東京でお会いしました。

3月2日(土)は市ヶ谷でお会いして、島根県の情報産業政策のお話を聞きました。とにかく熱い!高エネルギーな杉原さん。

下の写真、島根県庁の杉原さん(右)と安達さん(左)と打ち合わせ中 at 市ヶ谷!

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そのとき、こちらの【まつもとゆきひろさんサイン入りのパソコン】で熱く語ってました!

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杉原さんの想いの強さ、そして島根だけあって八百万の神がついているかのような明るさ!に感動しました!

杉原さんと近しい方お二人にその魅力について教えて頂きました。(そのままで頂いた文章を生で掲載)

【良きライバルで大の仲良し福岡県商工部商工政策課 Ruby・コンテンツ班の中島賢一さんからみた杉原さんの魅力】

・魂が熱い
・行動が早い
・どんな人にでも全力でぶつかる
・島根を心から愛している

 

【三井住友海上キャピタル株式会社 投資開発部部長の堤孝志さんからみた杉原さんの魅力】

杉原さんは、私が今まで出会った官公庁の方々の中で最もイノベーディブな一人です。特に、日本の公的機関で初めて(多分)「リーンスタートアップ」を強く意識した研究開発補助金制度(参考記事)を開発され、実際に推進されているのには大変驚かされました。
従来の研究開発の補助金はというと、たいてい製品開発そのものだけに充当されるものが殆どでした。しかし、杉原さんら島根県のチームは、いい技術・アイデアだから顧客が欲しがるとは限らない、顧客が欲しがらないものに助成しても仕方がないと思われたのでしょう。彼らの新しい制度は、第1段階では必要最小限の機能での開発を行って顧客ニーズの検証、評価を行い、ニーズがあると一定レベル見えてから初めて大きな開発を行う補助をするという段階式のもので、補助金の効率化を図られています。しかもこれらを自ら勉強され独自発想で行われたというのがすごい。
また、こうした画期的なことができたのも、彼の人柄の良さによるところが大きい。勝屋さんに相通ずるところがあると思うのですが、彼がいるだけでなんだか皆元気になる。また彼はとにかく一生懸命に全力でやるので、周りの皆が応援したくなる。といっても決してガツガツしているわけではなく謙虚は人一倍。一言で言えば、「柔らかな火の玉小僧」とでもいう感じなのが絶妙に良いのです。先日島根県さんが主催された講演会後の懇親会では地元の多くの経営者の方々とお会いしたのですが、杉原さんの火が燃え移ったのでしょうか、皆さんやる気満々で熱くてビックリしました。
ちなみに、その講演会の終わりに「今日は役立つ話が沢山聞けましたが、実際に企業の皆さんがやらないと始まりません!今後フォローアップさせてもらいますし、県としても応援するので皆さんで島根県を元気にしましょう」という、自らがやるんだという非常に主体的な挨拶をされたのも印象的でした。今後も杉原さんのパワーとイノベーティブな発想を生かして、新しい取り組みを行われることを期待したいと思っています。

 

ぜひ皆さんも人間パワースポットの杉原さんに一度お会い(参拝)してみてください。

心から杉原さんを応援しています!

下の写真、3月11日秋葉原UDX GALLERYで開催された福岡県主催のRuby東京プレゼンテーション2013にて。左が杉原さん、右は福岡県商工部商工政策課 Ruby・コンテンツ班の中島賢一さん

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