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Team♡KATSUYA ラブログ

勝屋 久 & 勝屋 祐子

大西明弘さん・巧さん(櫨ろうそく職人 大與3代目/4代目 滋賀県高島市)- この地!この人!

和える 代表取締役の矢島里佳さんのご紹介で先週の水曜日に滋賀県高島市近江今津にある手作り櫨(はぜ)ろうそくにこだわる大與さんを訪問いたしました。

うまれて初めて、和蠟燭作りの現場を見ました。つくっているのは大與3代目 櫨ろうそく職人の大西明弘さん

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3代目 櫨ろうそく職人 大西明弘さんがつくる火はまさに生きています。火がよろこんでいるような感じをうけました。同時に火をつくりだす、大西さんの技と大西さんが愛してやまない原料(櫨など)とのコラボレーション。素晴らしいリアルの世界を見ました。蝋燭つくりにかける情熱と好奇心は半端ないです。

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和蠟燭をつけるろうがはいった器に指をつけてもいいよ!といわれたので、つけてみました。つけてすぐにかたまるのですが、指と蝋が一体感、不思議な気持ちよさになってくるのです。違和感がまったくなく、融合する感覚です。

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大西さんが櫨ろうそくにこだわる理由をこのように語っています。(HPより抜粋)

燃焼は、蝋と芯のバランスからできています。
溶けた蝋を芯が吸い上げて燃える。
だから、蝋の浸透力、芯の吸収力、このバランスが重要なんです。

櫨はそのバランスが非常に優れています。
だから過剰な油煙はほとんど出ないし、蝋がダラダラと流れることもほとんどない。

作り手としても、櫨は非常に作りやすい。粘りがあるのに、仕上がりはサラッとあがる。
こんなに作りやすい蝋は他にはありません。

灯りのみならず、その姿も美しい。風合いといいますか、どっしりしてる。
いろんなろうそくを見てきていますから、余計にそう思います。

私は約40年、和ろうそくを作ってきていますが、その経験から、総合的に見て、
櫨蝋以外で、これほど安定して燃える蝋はないと思いますよ。

さらに、僕たちに大西さんが櫨の実を適量に使うことは地球をいためないんです。と語ってくれました。共存共栄の精神も感じました。

和えるの代表取締役 矢島里佳さん大西明弘さんのことをこう語っています。

大西さんは、ご自身のものづくりに自信を持っていらっしゃるところが素敵です!この自信は自ら動いて経験されてきたからこそだと感じます。

下の写真は、左より、大西明弘さん、4代目の大西巧さん、和えるの代表取締役 矢島里佳さん

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大西巧さんもすごい職人!そしてプロデューサーでもある。2011年 自らがデザインプロデュースしたお米のろうそくグッドデザイン賞・グッドデザイン中小企業庁長官賞を受賞するなど、職人業とともに和ろうそくの可能性を広げ続けています。

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手前の木が櫨(はぜ)の木

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大西明弘さんはなんと!パソコン通信の時代からPCに興味をもち、自らインターネット黎明期時代から、HPを立ち上げたほどのPCフリーク。ものつくりと機械は相通ずるものがあるのでしょうか?大西明弘さんさんと一緒に。

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現在にWebサイトはこちらです。こちらのサイトから各種手作り蝋燭を購入する事ができます。興味のある人はぜひのぞいてみてくださいね。

 

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4代目の大西巧さん、和えるの代表取締役 矢島里佳さんと一緒に。

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櫨蝋の歴史が記述されてるサイトをみつけました。

http://www.geocities.jp/bicdenki/hazerou.htm

ここにも大與さんのことが書かれていました。