Infinity Ventures Summitウィンターワークショップ2013に登壇させていただいて

12月5日(木)京都大学芝蘭会館にて、小林雅さん(インフィニティ・ベンチャーズ主催のInfinity Ventures Summitウィンターワークショップ2013に登壇させていただきました。このワークショップは大学生が直接、人生をエンジョイしているベンチャーな大人と直接接して、刺激や気づきを得ることができる対話重視の短期集中型の起業家スクールです。

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上のタイムテーブルにあるように超重たいテーマ「人生で大切なことはなにか?(生き方・出会いなど)」でパネルディスカッションにパネリストで登壇しました。このテーマをみたときに一瞬どうしよう!なにがメッセージとして伝えられるかなどと思いましたが、自分を信じて、そのときに感じる言葉で心とつながり話そうと決めました。メンバーこちらの皆さんです。

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はじまる前に和んでいる様子。左が小林さん、右は佐藤さん(セプテーニホールディングス)

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学生さんからの質問を受けて、対話を重視するパネルディスカッション。質問の内容は深い。。。人生の転機の話を僕も心とつながって話しました。そしたら、モデレータの小林雅さんが号泣。。。その涙をみて、僕もうっ。。涙腺が緩んで。。でも自意識がでて、涙が出る寸前でとまりました。となりの佐藤さんもウルウルと。ここで、2つのことを受けとりました。

*小林さんの純粋さ。この純粋さが彼をアグレッシブに突き動かすエネルギーにつながり、日本最大規模の招待制ベンチャーイベント「Infinity Ventures Summit」を毎年継続させているのだと。これだけの規模とクオリティを維持させ、持続可能なパワーをつくりだせるのは彼しか、日本ではいまのところいないと思います。

*もう一つはモデレータは泣いてもいいだと!たまにモデレータをさせていただくことがありますが、完全に僕はモデレータの役割にはまっていた。。。しっかりとモデレータを遂行することあとは楽しくやるという意識しかなかったです。このセッション、正直、小林さんの涙が会場を温かい雰囲気にさせ、パネリストも本音を自然に話す流れをつくりだしました。僕もこれからは泣きそうになったら思いっきり泣いちゃおうと思います。小林さん、学ばせてくれて、ありがとう!

このセッションはしんみりと語る時間になりました。僕を含めて登壇者の皆さんの弱い自分もシェアしたり、結婚についてなどプライベートのこともかなり話をして、僕自身も学ばせてもらいました。学生のみなさんはどうとらえたのかな?気になるところですが。。

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登壇者のみなさんと記念撮影。右から、松田さん(Teach for Japan)、内藤さん(ドリコム)、吉岡さん(ヒューマンライツウオッチ)、佐藤さん(セプテーニホールディングス)、katchaman

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このあとに学生さんへのメッセージ収録もしました。

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参加者の慶應大学1年の篠原祐太さん。なんと篠原さんは息子ユウキの中高同じ学校、大学も。近い将来、こういう状況になると思っていましたが、、、息子の世代となにか協同創造をしていきたいと思います。そして、息子の子供たちの代につむがれる素晴らしいなにかを!

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