2月26日(水)に総務省中国総合通信局「中国ICTイノベーション創出セミナー」で講演をいたしました。
中国地区の想いの研究者の取り組みが地域社会にもっと貢献できるようにとつながることを目的としたこのセミナーは下記の内容でした。皆さん、興味深い研究/実用化をしている先生/研究員ばかり。僕も大変勉強になりました。
*特別講演
ベンチャー界の縁結び人が伝授する『超つながり術』
講師:勝屋事務所代表 プロフェッショナル・コネクター 勝屋 久
(独立行政法人情報通信研究機構 ICTメンタープラットフォームメンター)
*『SCOPE』研究開発成果による社会実装事例の紹介
事例発表(1):「認知症スクリーニングアプリ「CADi」」の紹介
発表者:島根大学医学部内科学講座 講師 小野田 慶一 氏
事例発表(2):「無線LANを活用した被災情報提供システム」の紹介
発表者:山口大学大学院理工学研究科 教授 松野 浩嗣 氏
事例発表(3):「スマートフォンによる安全な避難路の3D誘導ツール」の紹介
発表者:山口大学農学部 教授 山本 晴彦 氏
*新世代通信網テストベッド『JGN-X』の紹介
独立行政法人情報通信研究機構 テストベッド研究開発推進センター専門調査員 小村 和司 氏
講演の様子(中国総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課 原俊之さんに撮影頂いた写真)
僕の講演は
テーマはkatchaman流「超つながり術」(研究途中ですが。。)
内容はざっくりとこんなお話です。(自分の体験談は割愛)
*流れにのっている人や成功している人の共通点?
*いろいろあるとは思いますが、、、その1つに【応援する仲間がたくさんいる】ことと思います。そして、人は一人ではなにもできないのです。
・この人を応援している人という人はいませんか?
・その人ってどんな人ですか?
・イメージしてみてください。みなさんはどんな人を応援したくなりますか?
*僕自身、応援頂いている仲間に支えられ、新しい職業(プロフェッショナル・コネクター)をつくることができて、毎日を歓びを感じ、楽しく生きています。
*今日は応援したくなっちゃう人(僕視点ですが)の特徴、応援団を増やすための8つのポイントをお伝えします。
事業創りの視点です。。。いや、なんでも使える。。。
1. 人脈つくりでなく、仲間つくり! 仲間募集!応援者募集!(楽しそう!一緒にいたくなるような!)
2. 自分のビジョンや純粋な欲求、好奇心、想いを表現する(楽しそう!)
3. とにかく楽しくやる +笑顔
4. 正直でフェアに振る舞う(気持ちいい!)
5. 感謝されたり、褒められたら、ここぞと気持ちを受け取り、言葉で感謝や歓びを表現する(共感共振のループ!気持ちいい!自分の自信につながる!)
6. 相手(目の前の人)の捉え方を見直す
7. 大切な人を紹介する
8. 敵をつくらない
*僕もこれを実践してきて、エネルギーが変わりました!
自分のエネルギーをいい状態にする!ように意識すること。心地よいエネルギー状態になると心地よいエネルギーの人が集まったりしてきます。
*みなさんの応援団はどんな人?
*僕の応援団長は。。。パートナーの祐子さんです。一番身近な存在の彼女が僕のメンターであり、応援団長なのです。皆さんの身近な応援団はだれですか?その人が応援団長かもしれません。
というような40分間のお話でした。
ご質問も活発にでて、うれしかったです。
下の写真は山口大学農学部 教授 山本晴彦さんと共感し、ハグした瞬間。(2枚目の写真は中国総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課 原俊之さんに撮影頂いたもの)
広島市立大学の谷口和弘先生も熱いご質問!
手に持っているのは広島市立大学の谷口和弘先生が開発した耳飾り型コンピュータ(みみスイッチ)!これにはなにか可能性を感じます。3月1日に公表されました。動画はこちらです。
下の写真左、大滝さやかさん(ヨガインストラクター、美容と健康アドバイザー)の素晴らしい司会のおかげで、会場の皆さんと楽しい対話ができました!
島根大学医学部内科学講座 小野田慶一先生(後列右)、山口大学大学院理工学研究科 松野浩嗣先生(後列左)、山口大学農学部 山本晴彦先生(後列中央)、広島市立大学の谷口和弘先生(前列右)とつながっちゃいました!
みんなつながっちゃったよー!
このイベントは一人の熱い行政マンの力がきっかけでうまれました!総務省 中国総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課 原俊之さんです!
原さんとがっちりとつながりました!
日刊工業新聞社広島総局の久保薗勉さん(写真左)、総務省 中国総合通信局 情報通信部長の山下朝文さん(写真右)ともつながっちゃいました!
鳥取県倉吉市からいらしたビーフリー代表取締役の永田正一さんとつながっちゃいました!