うれしい話をシェアします

先日、ある県に出張があり、宿泊ホテルをさがしたのですが、どこも空きがなくて、困っていました。
そして、御世話になる県庁の職員さんになんとか宿泊先をみつけていただきたいと相談させていただきました。そうしたら、その方は相当探して、どうしても見つからなかったらしく「うちの実家に泊まりませんか?」といっていただきました。

そのことがとってもうれしくなりました。それはそういう状態のときに自分の両親が住む家にきてくださいと僕も言えないなと思うし、彼は僕に対してすごく心をオープンにしてくれたからです。

夜9時過ぎに着いて、なおかつご両親様は前日早朝に旅行にいく状態にもかかわらず、美味しいお料理とお酒をだしてくださり、一緒に楽しくお話をさせていただきました。とっても愛があり、夫婦仲がよいご両親で夫婦のありかたにビジョンを見ました。

仕事での関係性であるのにここまでしてくれる県の職員さんに本当に感動しました。

以前も他の県の職員さんも自宅に夫婦でとめて頂いたことがあります。

仕事をとおして、「人としての」つながりがつくれる歓びはかけがえのないものです。

肩書きや所属を越えたつながりって素敵だし、信頼関係ができて、うれしいです。

本当にありがとうございます。

作品名:「つながりの世界」

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