少し前になりますが、5月14日ー21日まで南仏に滞在し、アート活動のためにリトリートしてきました。
過去2回とも夜行でスペインに向うときに南仏をとおりましたが、滞在は今回が初めてでとても楽しみでした。
パリ シャルルドゴール空港で乗り換えてマルセイユへ14日の夜に入りました。
その日は宿泊先のInterContinental Marseille - Hotel Dieuでゆっくり休み、翌日、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド教会などマルセイユ市内観光をしました。
マルセイユのシンボル、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院からみた地中海
ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院の内部
ホテルから見たノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院
その後はカシ(Cassis)という小さな美しい港町へ行き、カランク(入り江)クルーズをしました。
カシ(Cassis)の港
カシ(Cassis)看板がカラフル
カランク(入り江)クルーズ。海の色が美しすぎる!こんなに天候に恵まれることは珍しいそうです!ラッキー!
ランチは本場のブイヤベース。堅いパン(クルトン)にルイユ(Rouille)というにんにく風味のマヨネーズをつけて食べます。おつまみにも最高!ワインにも合う!
これがブイヤベース。このスープと別に焼いたり揚げたりした魚をこのスープにひたして食べる。想像していたよりもとっても素朴な味でした。
ランチのあとはバンドールという場所にあるル・カストレという丘の上にある小さな村へいきました。ここは観光案内にはない場所。静かな南仏の風を感じさせる村でした。ル・カストレのように南仏には急斜面の岩山頂上に民家がぎっしり密集して建てられている村がたくさんあります。この切り立った崖に鷲が巣を作っているかたちに見えるのでこれを『鷲の巣村』といわれています。敵の侵入や攻撃から守るためにこういう作りにしたそうです。村を取り囲む城塞、迷路のような入り組んだ道が特徴です。
バンドールワインのワイナリー(LE MOULIN DE LA ROQUE)へいきました。
この日一日を振り返るとこんな場所をいきました。
初日南仏の感想は
1)風が心地よい!
2)あらゆる色が日本で見る色と違う。パステルカラーが映える!
3)太陽の光がキラキラしている!
4)眠っていた五感が甦るような気持ちになる!
ヨーロッパの人がバカンスで南仏へ目指す気持ちがすこしわかったような気がしました。
話はかわりますが、この日のブレックファーストではなぜだか、ホテル・レストランの店員さんにハネームーン