THE INDEPENDENTS CLUB 9月号の挿絵とコラムを手がけさせていただきました!

THE INDEPENDENTS CLUB 9月号の挿絵とコラムはこちらです。

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「感じてみよう!どこまでも!」

先日、「インサイド・ヘッド」という映画を見ました。
その中では11歳の少女の頭の中を舞台に、「ヨロコビ」「カナシミ」「ムカムカ」「イカリ」「ビビリ」という感情のキャラクターが物語を繰り広げます。
僕たちは多いにしてネガティブな感情を感じることが苦手です。
感じたくない感情は、無意識に蓋をしたり避けてしまいがちです。
でも本当は感情そのものに、いいも悪いもなく、ただ今の自分の状態を教えてくれているだけなのです。
この映画を見た時、自分の感情がフリーズしていたことに気がつきました。
いま僕は新しいチャレンジに向かって試行錯誤しています。
日々、模索していると思っていたけれど、頭で考え過ぎていて、実のところどうしたいのか全く分からなくなっていたのです。
思考に傾きすぎると、自分の本音が見えなくなってしまう。
自分とつながっていないと、目の前の人ともつながれません。
感情の持つ意味を改めて考える機会を頂きました。
皆さんも機会がありましたら、ぜひご覧下さい!

平成27年8月15日 自宅にて 勝屋久(表紙/文)・勝屋祐子(編集)

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