どう生きるか/人生に定年はない(道元禅師の言葉)

どう生きるか

生まれて死ぬ一度の人生を
どう生きるか
それが仏法の根本問題です
長生きをすることが幸せでしょうか
そうでもありません
短命で死ぬのが不幸でしょうか
そうでもありません
問題はどう生きるかなのです

 

これは道元禅師の言葉です。

皆さんはこの言葉を読んで、何を感じますか?

 

僕は「毎日を自分らしく、愛するパートナーとともに生きて、そんな自分を多くの人に分かち合い、社会に貢献しながら、生きてゆきたいと思っています。

一回きりの人生、授かった命、本当にどう生きるかが大切だと思います。

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そして、道元禅師からのメッセージにこんな素敵な言葉があります。

人生に定年はない

人生に定年はありません
老後も 余生も ないのです
死を迎える その一瞬までは
人生の現役です
人生の現役とは
自らの人生を
悔いなく生ききる人のことです

 

まさに、悔いなく生ききりたいです!

 

このメッセージはだいぶ昔に福井県永平寺で見つけた「道元禅師からのメッセージ」という冊子に書いてありました。

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