4月29日、東京麹町のBBT(ビジネスブレークスルー)大学で僕が担当している「スタートアップ事例研究」のリアル講座【番外編〜城ラマを囲んで自分の枠をぶっこわそう!】を行いました。
撮影者:黒井さん
BBT大学はオンラインの講座なので、リアルに行うのはレアなのです。でもリアルはとっても大事だと僕をいつもささえてくれている加藤郁生さん(元BBT大学教務部室長、4月から起業家としてスタート)と盛り上がり、受講生の宗野永枝さん、佐々木ちひろさん、鳴海実紀さん(3女神)が中心となってこの企画が生まれました。さらにこの3名を中心にBBT大学の小川さん、受講生の黒井さん、山崎さん、森さん、大竹さん、蛭田さんも強力にご支援いただき、実現に到りました。(みなさん、ありがとうございます!)
今回の目玉はゲスト講師として二宮博志さん(パートナー産業株式会社 代表取締役 /お城ジオラマ復元堂 城郭復元マイスター)を御呼びし、小さい頃からの大好きだった城跡から新しいビジネスが生まれ、様々な葛藤を乗り越え、大きな渦を創り出している生々しい生き様に触れて頂き、ひとり一人感じていただき、内なるスタートアップ精神を呼び起こせたり、なにか熱いものを感じて頂けたらいいなと思いました。そして、二宮さんは3女神からのリクエストでもありました。
講演する二宮さん
スタートアップですが、僕の講座ではスタートアップとは、「始める」「起こす」「立ち上げる」という意味合いで、シリコンバレー的なITベンチャー企業でなく、自分自身の内なる秘めたスタートアップ精神のことです。そして、僕と魅力的なゲスト講師のお話と僕との掛け合いぶっつけ本番/本音トークのケーススタディの講座です。
過去には
・地域活性が進む鯖江市・西粟倉村の中心人物と仲間たち
・日本の伝統技術を未来へ紡ぐ女性起業家の想い
・城好きが昂じてビジネスを起こした二代目社長
・今、大企業がベンチャー企業とつながりたい理由
・上場したITベンチャーの成長への道筋
・マレーシアに拠点を選んだ日本人起業家 などがあり
今年は新たに
・クラウドファンディングの効果的活用方法
・近未来を予測するジャーナリストの目
・うなぎのぬいぐるみが世界中旅するビジネスとは? を収録する予定です。
さて、当日ははじめに加藤郁生さんと僕から、今日の趣旨や楽しんで参加頂くポイントを話しました。
加藤さんの軽快なトーク
撮影者:黒井さん
縦軸をつくる意識がなければ、いくら社会とか市場とつながろうとしても、そこには自分がない〜と語るkatchaman
シャウト中のkatchaman
上2枚の写真の撮影者:山崎さん
50名ちかくの皆さんが参加。なんと!帯広、富山、倉敷からも参加者がいました。
そして、今回もメイン!城ラマの創り出し、展開している二宮さんの講演がはじまりました。講演のキーワードは「よし!やってみよう!」です。
・今の自分を認める
・起きる事象を俯瞰する
・私はどうしたいのか、を考える
・葛藤
・ブロックしているものに気づく
・自分を満たし、自身の最高の応援団
・仲間が集まってくる
・自分の枠を壊すには
・卵が先か鶏が先か
・実績/その後/これから と実体験と振り返りを本音トークで語っていただきました。
下3枚の写真の撮影者:黒井さん
講演終了後、会場から積極的に質問がありました〜!
会場からの質問を祐子さんにもむちゃぶり♡
二宮さんに特別に城ラマ(城郭のジオラマ)の実物も展示頂きました。参加者のみなさんに興味津々でした。
細かい!精密!こだわりが凄い!
撮影者:大竹さん
撮影者:黒井さん
すごい!これっ!
ARも皆さん体験
上記3枚の写真は山崎さん撮影
その後は参加者全員でペアになって、自己紹介をして、二宮さんの話を聞いて感じたことの分ちあい、対話をとおして気づいた相手の素晴らしいところをさがし、褒め合うワークショップしました。会場の熱量が高まってくるのを感じました。
そして 終了後は、休憩タイムで二宮さんの提案でもっと城ラマを拡げるには?というテーマでひとり一人アイデアをだしワークショップもしました。城ラマのおかげで参加者同士のコミュニュケーションも深まりました。
まだまだ続きます!次のブログでお伝えします〜!