スコットランド&イギリス リトリートの記録 その②

5月20日(日)《3日目》

(湖水地方グラスミアにて)

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朝、エジンバラのホテルを出発。バスで約二時間半かけて、湖水地方へ。途中、スコットランドのイングランドとの国旗近くの街、グラトナグリーン(Gretna Green)で休憩し、湖水地方のグラスミア(Grasmere)のSwan Hotelでランチ。巨大ローストビーフとヨークシャープディングを頂く。

グラトナグリーンにて

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こちらがSwan Hotel

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巨大なローストビーフに圧倒。半分しか頂けず。。

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ガーデンがお花でいっぱいでした!

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ランチ後、200年前に活躍した詩人ワーズワースが住んでいた家(ダヴ・コテージ)とワーズワース博物館を見学。ワーズワースが故郷の湖水地方をこよなく愛し、自然讃美の詩を数多く残し、イギリス王家から桂冠詩人の称号を与えられた人であることをはじめて知った。

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この方がワーズワース

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この部屋で自然のインスピレーションを言葉にしたそう。

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実際に使っていた道具や妹さんが作った美しい生地。愛を感じます。

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湖水地方は緑が多くて、水や鳥の囀りの音がして、とっても心地よい場所。ワーズワースが自然とつながり、作品を残したことがよくわかる。

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ワーズワースの言葉を調べてみました。

・自然は、それを愛するものの心を裏切ることは決してない。

・自分の愛に値する相手かどうか、考える前に愛せよ。

・習慣は、浅はかな人々を支配する。  

などいっぱいある。自然と関わることで何かを悟ったのでしょう。言葉に重みがあります。


その後はグラスミアの街を散策。ワーズワースのお墓がある聖オズワルド教会、近くにあるフットパス(自然の中を歩ける小路)を回る。

こちらがお墓

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ここにもケルト十字が!

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聖オズワルド教会

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有名なセイラネルソンのジンジャーブレッドのお店

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フットパスを歩いていたら、お花畑に遭遇♡

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他にも素敵な場所がたくさん!

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そして、バスでイングランド最大の湖、ウィンダミア湖の南に位置するレイクサイドへ。宿泊ホテルのザ・レイクサイドにチェックイン。夕食はここのホテルのレストラン。チキンやリゾットなどを頂きました。

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明日は一日中湖水地方を満喫の予定です!

では、また!