ボルネオ島リトリート記録 その6

7月1日(月)

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今日は一日雨。


ほとんどの時間、友人たちと話しぱなし。しかも、朝から深夜まで。


今日で6日目なのに飽きない。


話が尽きない。


なんでなのか?


それは上っ面の話ではなく、自分の感情や気づきを分かち合うから。自分以外の人が話すときもあなたはあなた、わたしはわたしと相手を切り離すのではなく、相手の中に自分の内面をみるようにしているから。人ごとでない。自分ごとという視点があり、自分を発見する楽しみがある。それでそのことを分かち合うから、話がどんどん深まる。距離感も縮まる。


それから、東京でなく、自然に満ち溢れていて、時間の流れ、空気感が違い、リラックスでき、外への意識が薄まり、自分への意識が高まることも大きい。開放的になる。まさにリトリート。


それから、開放的になるから、アホになっていく。アホになると笑いが生まれる。

三日目にキナバル山の麓のトレッキング(ウォーキング)で僕がすぐに高山病になって、吐き気、頭痛など気が朦朧として、友人やゆうちゃんが心配する中、吐くのでなく、ブッとオナラが出てしまった。友人が「オナラしたよね」と見逃さず言って、僕も「ごめん、オナラ出ちゃった」といったこと、その時は僕をケアして前に進んだのだけど、あとあと思うとその僕の様子ややりとりが笑えて、昨晩は友人が笑いのツボにはまり、ずっと笑いぱなし。その笑いが連鎖して止まらない。あげくのはて、再現動画を作ろうということになり、でも笑いがこみ上げてきて、まともに演じられない。知らない人にとっては全くつまらない話だけど、僕たちにとっては外せない想い出の一つ。


・仲間の力

・自然の力

・笑いの力

 

の掛け合わせで、人生を豊かにする。


これが【遊びの真髄】なんだろうなと思った。

 

アホなみんな!愛してるよ!LOVE♡

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