Team♡KATSUYA ラブログ

勝屋 久 & 勝屋 祐子

教えない講義をやってみた

この数ヶ月、世の中へのメッセージやこういう生き方いいぜ!みたいなこと、あと自分らしく生きるために大切なことはこれ!などを伝えることに興味がなくなってきた。

 

みんなそれぞれやりたいように生きればいいんじゃないのという感覚だ。一人ひとり違うしね。


個別に人と話すと言葉が出ることもあったり、具体的な相談ごとを求められたらこれという言葉が出ることもあるけど、、、基本、なんでもOK。その人の人生なので。


そんな中で毎年恒例の富山県立大学MOTの講義が先日あった。

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講義の2週間前くらいにやりたくなーい!という気持ちでいっぱいになった。そもそもメッセージはないし、こうしたら人生がうまくいくとか豊かになるとか手法やエッセンスもないし、そんな中で学生さんと向き合うのはキツイ。。。


自分と向き合っていたら、【何かを教えなければならない】という観念があり、それに縛られていたことに気づいた。これが窮屈なんだと心から思った。


それなら、何も教えないやり方ってあるのかなと考えた。


僕の人生の道程と今感じていることを話し、その後みんなが感じたことを分かち合うやり方はどうかなと思った。分かち合いたくない人はやらなくてもいい。もしも、相談ごとがあったら、その人に言葉がおりてきたら、伝える。教えるという立場を意図的に降りる。


テーマは事前に決めていた

【これからどう生きる?】

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このテーマについて感じてみた。


・目の前の人と自分に対して丁寧に接する。

・自分の中の愛を広げる。


という言葉が浮かんだ。そして、学生時代どんな気持ちだったかを思い出してみた。


【学生時代就活をはじめるときの気持ち】

本当のことを言うと社会に出るのやだったな。でも回りが社会人になるし、食べていけないから、立派な大人になりたいから、ダメな大人っていわれたくないから、せっかくだからいい会社へ目指そうかな。親も喜ぶし。しかたないから、社会人になるか。


当時、誰にも言わなかったけど、本当は自分の好きなことで稼いで、愛する人と暮らして、楽しく生きていきたい。と思っていた。


でも、できないよな。そんな馬鹿げたこと。。。

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仕方ないから就職するしかない、好きなことをして、稼ぐことはできないと思っていた。


今ではよくわかるが、これは完全に【思い込み】だ。当時は思い込みということはわからず、信じきっていた。


そして、タイムリーに祐子さんから、「思い込みの世界が現実化するし、みんなそれぞれ思い込みの世界で生きている。」と話してくれた。

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はっとした!今の僕もそうだわ。


数年前から、上の思い込みを大きく超えて、想定外の人生を歩んでいる。


ごく普通の会社員だった僕が今では


・好きな人と好きな仕事をして稼ぐ。

・画家になる

・KATSUYA♡学院という面白い学校を立ち上げる

・夫婦で仕事する

・ほぼほぼ祐子さんと一緒の楽しい生活

・一部上場企業の社外取締役

・様々な会社経営者のメンター(メンターという言葉、しっくりこない。。。仕方なく)

・大学で教える立場になる

・国内外問わず好きな時に旅行する

などなどたくさんある。


想定外の人生になった道程を話してみたいのもあるが、今の自分も思い込みの世界で生きていて、閉塞感を感じたり、頭の中が混沌状態になったりもする。もしかして学生さんと変わらないんじゃないかと思えて、心の中で学生さんとさらにつながった感覚になった。そして、自分と向きあうとそれぞれの状況で苦しみは一生続くんだと思ったら、講義することが楽に思えた。(学生さんも先生も事務局の人もみんな同じだねということで)あと、無意識に一段上に立とうとしている傲慢な自分にも気づけた。。。汗


僕の話を聞いて


☆なんらかの刺激

☆自分自身を見つめるきっかけ

があれば嬉しい!

そうでなくても、OK!

教える意図はなし!

最善の場になるように祈る!


というあり方で行こうと決めた。


そういえば、僕は30代後半にスタートアップ経営者や投資家に会い、人生が変わる最初のきっかけになった。そのことを思い出していくと、彼らから学んだことよりも、彼らが放つエネルギーに刺激をもらった方が大きかった。


そして、講義当日、

前半は僕が今までの人生を下の変遷図で分かちあいし、後半は学生さんと対話タイム。

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ほとんどの学生さんが感じたことを分かち合った。話したくない人は話さないのも全然OK!あったかい場になった。終わった後もやりきった感があって、清々しい気持ちになった。


一昨日、出席者25名のレポートも読ませていただきましたが、過去10年と比べても学生さん一人ひとりのエネルギーをとっても感じているようだった。この講義で何か刺激があったようで、多くの人が自分自身を見つめるきっかけになったと書かれていた。


ただ、好きなことを仕事にしている今の僕の倖せ状態がエネルギーに出ちゃっていたせいか、それが正解のような捉え方をされていた学生さんの感想もあり、誤解をさせてしまった反省もある。


【教えない講義】を意図してやりきった感想は自分が常に中庸な状態でないとできない難しさがあるがとても精神的には楽だった。なんでもありだからね。今までの講義や講演をやりきったときの感覚と明らかに違う。講義時間中、ほとんど中庸な状態にいることができたと思う。


あと、場を信頼する。ほとんど初対面の参加者一人ひとりを信頼する。自分を信頼するという体験は自分を成長させてくれた。


機会を与えてくれた富山県立大学の平野先生には本当に感謝しています。ありがとう♡


心から出席した学生さん一人ひとりが自分の人生を生きる旅を楽しめますようにお祈りしています!

LOVE

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