3月30日〜4月1日までAlam Ubud Culture Villas & Residencesに滞在しました。Ubud(ウブド)は今回で2回目の訪問です。
丁度、31日がニュピ(Nyepi)といって、日本のお正月にあたる日で、この日は一日外出、労働、灯火の使用、殺生などが一切禁じられていて、一日静かに瞑想し、世の中の平和を神に祈る日だそうです。30日はニュピの前日で月が隠れるティルム(暗月)の日で、冥界のヤマ神が大掃除をするので、悪霊プト・カロが地界を追い出され地上に這い上がってくると言われているそうです。各家庭では鍋釜を打ちならし、家に入り込んだ悪霊を追い出し、各村々ではオゴオゴと呼ばれる鬼の張りぼてを作り村を練り歩きます。ニュピの日はバリ島にいるすべての人々、外国人観光客も含まれ、飛行機もトランジットや緊急以外はすべて欠航なのです。そんな日にバリ島にいられるなんて!まさに生まれ変わる感覚を味会うには最高ですね。
下の写真がオゴオゴ
Alam Ubud Culture Villas & Residencesは森の中、川がすぐ傍にある。部屋からはせせらぎの音が聞こえて、癒されました。時期的なせいか、蚊等の虫が少なく、過ごしやすかったです。(湿気はありましたが。。。)
川のほうへと歩いて行くと、そこはもうジャングル!
部屋の目の前から見える風景。全てみどりちゃん。
定番のナシゴレン
自然とつながっいました!