前から一度、噂に聞いていたバリ島にある超エコの学校『Green School』
8月25日にバリ島ウブドに在住の尾原和啓さんに前から気になっていた『Green School』を特別にご案内頂きました。
バリの州都のデンパサールとウブドの中間くらいに位置しているジャングルに囲まれた『Green School』が開校したのは2008年。3歳から18歳まで40カ国以上の500人以上の生徒たちがここに通っています。
設立者のハーディー夫妻はバリでジュエリービジネスを手掛け、大成功した。そして、2006年にアル・ゴアが出演した映画『不都合な真実』を観たことがきっかけで、衝撃を受け、「教育こそが未来を変える」と確信し、学校建設をはじめたそうです。
ここが『Green School』の入り口

入場する際に頂いたVisitorカード

まず、衝撃をうけたのが、全てが竹でできている校舎等の建築物です。そして、とても美しい姿なのも印象的です。

ここは講堂が

子供達が制作するアートギャラリー

光の入り方も幻想的で美しいです。

こちらは竹でできた扉

竹でできた橋です。

遠くから見るとこんな感じ。

橋を渡ったところに川の水を使ったプールがありました。

校舎すべて竹!アントニオガウディの建築物になにか通じるものを感じます。

これは何をするところと思いますか?

ここはヨガをする場所なんだそうです。ヨガの授業があるとのこと。尾原さんの娘さんもヨガの授業が好きだと聞きました。

竹をうまくいかして、校舎などを美しく作っていることにびっくりさせられました。
こちらは建築中の校舎。

竹って素晴らしいです!

今回は竹ー建築物の切り口でブログを書きましたが、次のブログでは別な切り口で『Green School』を見てみたい思います。