『心をひらく』~ 雑誌 THE INDEPENDENTS 9月号のコラムより

昨年から雑誌 THE INDEPENDENTS表紙のイラストとコラムを手がけさせて頂いています。
今後はブログでも紹介したいと思います。

 

♡♡♡ 雑誌 THE INDEPENDENTS 9月号のコラム ♡♡♡

『心をひらく』

今回は皆さんに正直にシェアしたいことがあります。

実は毎回のこの文章は、パートナーに手を加えてもらっていました。

僕の中に絵のイメージとテーマは明確にあります。

ですが、それを言語化がすることがとても難しく、僕の想いと文章が一致しないためそこを上手くくみ取れるパートナーに見てもらうようになりました。

最初の頃は僕の文章を残すように少しの修正だったのですが、だんだん大幅な修正になり、ついに先月号はほぼパートナーの文章になってしまい、、、ずっと自分が書いていない文章を見るたびにとても心苦しかったです。

そこで先日、思い切って國本さん(インディペンデンツの代表)にそのことをお伝えました。

お伝えしたら、僕の心はスーッと楽に軽くなりました。

本当のことを言わない(言えないと思っている)ことに私たちは実は多大なるエネルギーを遣っています。
そのことはエネルギーを停滞させて自分を疲れさせます。

僕にたとえるなら、この雑誌の表紙を飾らせて頂けることがとてもうれしい!でも文章を見ると自分の罪悪感ゆえに何かひっかかる。

ようするに全面的に歓べないのです。

心をひらくといことは自分を自由にしてあげることにつながっていると実感しています。

ほんの少しの勇気で自分のいる世界はいつでも変えられるんですね!

ということで今後は表紙/テーマは勝屋久、文/勝屋祐子でいきたいと思います!

みなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

平成26年8月11日 自宅にて 勝屋久(表紙/テーマ)・勝屋祐子(文)

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