昨日は経済産業省資源エネルギー庁が取り組む地域協働型再エネ事業化人材育成事業『まちエネ大学 〜 浜松・里エネスクール』に参加しました。場所は浜松市市民協働センターでした。
今回のブログでは2回に分けてここで講演した内容と感想を書きたいと思います。
では、講演からまずはじめにkatchamanの自己紹介
生き方を職業に夫婦で活動しています。
現在、3つの領域の活動をしています。
なにかを目指すというより、katchamanの完成をめざし、そのプロセスを仲間と一緒に命の時間を濃密に過ごしたいと思っています。大事している人生の軸(社会とのつながりかた)は『つながりで人が輝くお手伝い』です。
地域の関わりはいっぱいあって書けませんが、主要な地域での役割こんな感じです。
そして、過去2年間、まちエネ大学に関わって感じていることは。。。
『元気な小さな渦がたくさんできはじめている』ということです。
今回は過去実施したまちエネ大学から生まれた2つの事例を動画でご覧頂きました。
一つはNPO法人世田谷みんなのエネルギー/東京・市民ソーラーの浅輪さん(太陽光/都市型)のケース
もう一つは和歌山県串本町を中心に活動する一般社団法人南紀自然エネルギーの仁木さん(太陽光/地方広域型)ケースです。
様々な元気のよい地域やコミュニュティへ行く機会がよくありますが、どういう要素で元気のよい渦ができているのかというと、この3つです。中心は自分らしく生きる、生きようとしている人のエネルギーなのです。そういう人には何かしらの純粋な欲求があり、テーマだったり方向性があります。そこの仲間として関わる人が集まり、渦が拡大していきます。こういう渦はベースに楽しさがあります。お金/権力だけに群がる渦とは違います。上の動画のケースでいえば、浅輪さんや仁木さんが渦の中心でそれぞれにテーマがあり、手段として再生可能エネルギー事業があるのです。
今回はたくさんの人に応援される西粟倉村のお話をさせていただきました。僕たち夫婦も昨年、西粟倉ローカルベンチャースクールの校長/福校長として関わらせていただきました。
挑戦者募集 – ニシアワー|ぐるぐる、めぐる。岡山県西粟倉村の挑戦者たち活動をお伝えするメディア
牧さんを中心に西粟倉村には自分らしく生きる事を追い求める人が集まっちゃう重力があります。
そして、応援する人がどんどん増えています。なぜなんだろうか?応援してくれる人を増やすにはどうしたらよいのでしょうか?僕なりの仮説をお話いたします。
と、ここまで書きましたが、長くなってしまったので次のブログに続きます。