昨日、お友達の村田さんから、いま話題のALSアイス・バケツ・チャレンジをご指名をいただきました。
実は昨日、軽く「やります!」と宣言したのですが、そのあとずっと自分の中で違和感を感じていました。
やるからにはkatchamanらしく明るくやろう!とか僕の友人にオモシロくつないじゃおう!とかいろいろ思考が働きました。でも昨日の早朝、福岡のホテルでALSのことや藤田正裕さんのことについてネットで調べました。本当に自分はなにも知らない。恥ずかしながら、ALSのことを初めて知りました。世界にたくさん存在する難病について、ほとんど知らないことに気づかされました。同時にテレビのニュースでは 広島市安佐南区の土砂崩れによる大変な被害状況をみました。土砂災害の原因の一つである雨、雨は水で、水によってこんなにもたくさん被害に遭われている方がいることに心苦しくなりました。来月は広島でお仕事があったり、広島に友人もいます。とても水をかぶる気持ちになれない。。。でも、お受けしておいて、やらないのも傷つけちゃうじゃないかな、、とか一度言ったのにやらない自分はカッコわるいと自意識に入ってしまったりで葛藤していました。
そして時間をかけて自分の心に聴いてみました。
出した結論は、、、水はかぶらない。
そう決めると、心がすーっと楽になりました。
全世界のALSや難病で大変な思いをされている方々に一秒でも早く、新薬をはじめ新しい治療の道が拓けることを心からお祈りをします!
寄付はぜひさせていただきます。
ご指名はどなたにもいたしません。
今回、僕はこのように選択をさせて頂きましたが、
僕ー村田さんー和田さんーーとつなげてくださった皆さん、このことを思いついた方には大変感謝しています。自分と向き合い、自分なりに感じ、考えて選択することができたこと、ALSをはじめ難病で苦しんでいる方々がたくさんいること、広島市安佐南区で被害に遭われた方々の痛みをより感じられたこと、、、など自分のアウトプットが生まれました。ありがとうございます!
そして、大切なことは目の前の起きていることを人や社会の情報に委ねず、自分自身が向き合って、感じて、考えて選択することが必要なんだなと改めて感じました。
最後に今回の多くの方のチャレンジの流れが一時的なイベントで終わらないことを祈ります。
自戒の念を込めて。
さて、次はどんなことに直面するかな?!
日本ALS協会
http://www.alsjapan.org/-article-706.html
題:「光を見つける」
題:「高貴な光に守られている日本」