人や何かをコントロールをしない

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先日、僕が長年関わる福岡県主催の「スタートアップキャンプ」を県庁で行った。今回のゲストはコテンラジオで一躍有名になっている深井龍之介ちゃんだ。そして、彼と縁が深く、一緒にこのプログラムを手掛けている松尾龍馬ちゃん、相談役としてゆうちゃんも入り、初めて女子高校生も加わり20名くらいの皆さんが集まった。

このプログラムのユニークな特徴はいくつかあるが、この場は僕含め「全員が主役」だ。経営者だけが中心でもない。

なので、スタッフサイドの県職員が真っ先に質問したり、相談をすることもある。一人ひとりが自分軸をつくり、心からつながれる仲間を見つけることを意図する場である。そして、「心や想いがあって広がる渦をつくること」が僕にとってのここでのスタートアップの定義だ。渦の中心は誰でもいいし、渦に巻き込まれて、ともに渦をつくるのもいい。

そして、今回はこのプロジェクトのきっかけになった10年前に福岡県と僕と企画した「経営合宿」の話もしました。大分県鉄輪温泉でやったのもよかった。この合宿で起きたしっちゃかめっちゃかな体験が確実につながっている。


少し前置きが長くなってしまいましたが、本題へ!

今回、深井龍之介ちゃんに「仲間集めや仲間や近い人との関係つくりに意図していることってなに?」と投げかけたところ、【相手をコントロールしないこと】と答えてくれた。そして、ここから龍之介ちゃんを中心に深い話になっていきました。

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いま、ちょうど「エネそも講座」を開講中でこのことはシンクロした。

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人と人との間にはコントロールのエネルギーが働くことが多いと思う。世の中で起きている揉め事や争い事の源はこれだと僕は思っています。戦争もいじめも。。。


自分に都合のよいように相手を説得したり、誘導したり、働きかけたりすることってありませんか?いや、むしろ無意識でそうやっていることの方が僕は多いと感じています。先日、僕は無意識に被害者ポジションをとり、ゆうちゃんに働きかけている(コントロールする)自分に気づきハッとしました。ひょえー!無意識こえー!やべー!

良かれと思って、無意義にコントロールしたり、相手の欲しいもの(お金や地位など)をちらつかせコントロールする現場は注意深くみると結構あるように思えます。


これが正しいと正論やもっともらしいロジックを押し付け、人を説得しても、人間はそんな簡単でない。従ったふりをしても、心のどこかで従わないことも少なくないと思う。僕は会社員時代に上司との関係でそれを感じたことがある。それはあなたにとって都合がいいからだよね!この人嫌いだ!でも面倒なことになるし、メリットもないしここでは従うかと。。。そして、上司の正論がハズレたら、ざまあーみろ!僕の方が正しかっただろ!と思ったりする。当時は僕の無責任な面もたくさんあったとことは認知するが、現実はこうである。


人間はいろいろな感情があり、好き嫌いもある。そして、人間の根底には寂しさや枯渇感、無力感、虚無感、、、があり、無意識にそれらを隠して、不自覚無意識の対応型で生きているように僕は思っている。(もちろん僕含め)この人間の特性をちゃんと認識しないと関係性は拗れまくりになる。ここでは長くなるので深ぼらないけど、エネルギーの奪い合いの構図があると僕はみている。


この状態を抜けるのには【対話】が必要になる。いろんな人もそういうが、僕もそう思う。


大事なスタンスはこうだと思う。


「自分の本当の気持ちを知る。

わからなければ、知ろうとする意思を持つ。」


「相手の状況や気持ちを知ろうとする意思を持つ。」


よくあるのは、僕も昔よくやっていたが。。。対話大事だよねと言っておきながら、自分の正解・解決策があらかじめ持ち、相手に話させてから、自分の解を話す。これって、相手の話をちゃんと聞いてないよね。相手のことを見ていないのと同じだ。まさにコントロールの世界だ。僕にはすぐわかる。おっ、僕のこと見てないなーと。それは僕が昔やっていたからね。今でも無意識にやっているかもと思っています。


それから、

「相手を勝手に弱い存在にしない(これこそ無意識のコントロール)」


むやみに助けようとしちゃうパターンだ。これも本質から遠ざかっちゃう。


さらには龍之介ちゃんも言っていたけど、相手のことをリスペクトする。と言っていたが、そのとおりだ。


まーでもね。きれいごとのように、一足飛びにはうまくいかない。卒業や完了もない。


トライエラー、実践あるのみ。体感、経験あるのみだ。失敗もぜんぜんありだ。


龍之介ちゃん、龍馬ちゃん、ゆうちゃんの話や皆さんとの対話であらためてわかったことは


【対話する怖さをこえるチャレンジする】ことだ。


ヒエラルキーが前提でできている社会(例えば、上司部下、先輩後輩、雇う側雇われる側、株主構成、、、など)だと本質的な対話は簡単ではない。


人の価値観もそれぞれ違うからより複雑。


それから、自分が傷つくのは怖くて嫌だ。(これが一番の阻害要因だ!)


そこを知った上で、チャレンジする!し続けてる!


そして、身近な人と!


こえーし、めんどーだし、嫌だけど、、、やる!


というか、僕はやりたい❣️だなと魂が叫ぶ。


たくさん人がそのチャレンジしたら、確実に世の中は良くなる!世界平和へと一歩近づく。歴史も変わる。


まずはそんなことより、僕からやろう❣️


龍之介ちゃん、龍馬ちゃん、ゆうちゃん、スタートアップキャンプの参加の皆さん、


本当にありがとう😊

LOVE❤️

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katchaman2024 開運 LOVEカレンダー販売いたします/完売いたしました!

みなさま!ありがとうございます!

カレンダーは完売いたしました!

今年もカレンダーを製作いたしました。

ズバリ!【内なるLOVEパワーで運を切り拓く】というテーマを掲げました!

皆さんにとって、【2024年が開運の年となり、自らの創造性を発揮する年になりますように】と応援と祈りを込めてカレンダー製作をいたしました。

僕自身、大自然に囲まれた八ヶ岳山麓に移住して1年が経ち、今まで以上にインスピレーションが高まり、新たな境地で作品を手がけることができました。

来年も混沌とした年となりそうな気配を感じますが、自分自身の運気を整え、よいご縁を引き寄せる、カレンダーがその一役となることを願っています!

日常やお仕事のお供に、大切な方へのプレゼントや年末年始のご挨拶など、お役立ていただけると嬉しい限りです❤️

壁掛けカレンダーと卓上カレンダー

1月の絵は2024年の干支の辰(龍)と赤富士

昨年と同様、壁掛けタイプ(A3サイズ)と卓上タイプの二種類となります。

・卓上タイプ     2,500円(税/送料込)

・壁掛けタイプ 3,500円(税/送料込)    

ご希望の方は下のご注文フォーム(リンクからお申し込みください。

何卒、よろしくお願いいたします❤️

PS .数に限りがございます。

ありがたいことに昨年も完売後にもたくさんのご注文いただきました。

ご希望の方はお早目にご注文いただけると幸いです。

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今回の作品はこちら(↓)になります。

2023年12月【LOVE】

2024年1月【開運❤️パワー】

2024年2月【神のつかい】

2024年3月【歓びの詩】

2024年4月【創造性を生きる】

2024年5月【LOTUS】

2024年6月【精霊のささやき】

2024年7月【多次元を生きる】

2024年8月【Congratulations!】

2024年9月【パラレルワールド】

2024年10月【Oneness】

2024年11月【♾️の輝き】

2024年12月【Blessing】

 

塩尻かどや農園の無農薬ぶどう

今年も塩尻にある【かどや農園】の無農薬ぶどうを味わいに出かけた。ここのぶどうは本当に美味しい❤️ しかも、身体にもよい。そして、ぶどう園の中はパワースポット。ぶどうの生命エネルギーなのか、とっても癒される。

農園を手がける島さんご夫妻がこれまたいい!対話すると心地よいエネルギーに満たされて、元気になる。ぶどうLOVEをとっても感じる。

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今回頂いたぶどう。

まずは巨峰に似ている藤稔(ふじみのり)

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次はナイヤガラ

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そして、皮も食べられるシャインマスカット

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高妻(たかずま)も登場

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ノースレッド

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癒されるぶどう畑

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ぶどう愛いっぱいの島ご夫妻

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また、もう一回行きそうだw 今年3回目だよ。完全にファンだ❤️

10月9日まで営業されているとのこと。

味わってみたい方はぜひぜひ😊

こちらが情報です。

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島さん、聡美さん、

ありがとうございます😊

富士山登山体験(五合目まで)

今週は富士山吉田口登山道の入り口(1450m)から五号目佐藤小屋(2230m)まで登山しました。

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子供のころに五号目から十号目までの登山体験はあったが、最近もっと富士山を感じてみたいと思っていた。

ちょうど、ゆうちゃんがモンベルの富士山の五合目ツアーを見つけ、申し込んでくれた。

10時に登山開始、16時に戻る工程だ。

足が強くないので心配したけど、無事に戻ってこれました。(帰路に足攣りの兆候はあったものの)

朝!富士吉田に向かう時に見た富士山。

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出発地点の馬返。

ここまで車で来るの案外と難しいと思う。

冨士浅間神社東の交差点を曲がり、701号で富士山に向かう。交差点から4.3kmのところにある中ノ茶屋の前を通り(ここ大事)、不安になるが、すごく細い道を道なり進む。ちっちゃな馬返の看板はあるが気がつきにくい。中ノ茶屋から馬返までは7.2km。馬返に着く直前に二股に分かれる道があるが、右へ(ここ迷った)行く。すると馬返の駐車場へ着く。

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ここから登山スタート
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駐車場
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簡易トイレもある
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馬返という名前はここから先は険しく馬に乗り登山はできない、馬が引き返すということ名づけられたようだ。

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少し歩くと鳥居がある。おもしろいのは狛犬でなく、狛猿?
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ここで禊ぎを行い、かつて登山をした。
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富士山信仰に【富士講】という信仰があった。じゃらんの記事によると「富士講とは江戸時代から昭和初期に続いた庶民の富士山信仰。時間も費用も掛かる日本各地から富士山への信仰登山へ代表者に皆の祈願を託す『講』の仕組みを利用した富士講が江戸時代には隆盛を極めました。」とある。

富士スバルラインの開通後は吉田口登山道を歩く人は急激に少なくなり、今はひっそりと静かな道となっている。

馬返しから20分くらい歩くと一合目に着く。1840年代に建てられた「鈴原社」。いまは廃墟だ。

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少し歩くと一合五勺のところにかつてレッキスというカルピスのような飲み物を売っていたそうだ。

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一合目から30分くらい歩くと二合目に到着。

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神社が廃墟、崩壊寸前
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ここから20分くらい登ると三合目へ着く。

三合目の手前に仮設トイレがあるが、これ以降トイレはないので要注意。

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御坂の山々の向こうに秩父の山々がうっすらと見えた。

ここで昼食をとる。

ゆうちゃんが作った手作りおにぎりと僕が作った甘めの卵焼き。最高のランチだ❣️

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三合目から体力のせいかキツくなってきた。
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なんとか、四合目に!

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気合い入れて、歩く。

五合目と思いきや、、、ここは最終地点でない。

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まだまだ歩く。舗装された道路に出ると

おー!富士山だ!いま、富士山にいるんだなと実感。

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そして、最終地点の佐藤小屋へ!

よく頑張ったな!

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さて、ここから下山。

三合目あたりから足が攣りそうになり、辛くなってきた。ガイドの保坂さんのアドバイスどおり、足を伸ばす運動をしたら、良くなった。彼によると足つりには、ツムラの漢方で68が良いそうだ。あと、バナナチップもよいとのこと。次回は常備することにした。あと、お水は1.5リットルは持参したほうがよいことも知った。今後参加にしよう。

なんとか、馬返に戻ることができた。

達成感ありありだ!

ここ数年、足の骨折やひびなどあり、弱っていたが少し登山に自信がついた。

次回はどこに行こうかな!

それを考えるのは楽しいね❤️

 

katchaman諏訪探索記(小袋石-おふくろいし)

諏訪七石の一つでいろいろと諏訪のことを調べていて、この石にたどり着いた。それが昨年の冬だったので、あったかくなったら行こうと考えていて、ちょうどお客様の協ちゃんが来たので諏訪の案内に託けて行ってきた。

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場所は県道152号線を諏訪大社前宮方面から諏訪大社本宮へ向うと高部という交差点があって、そのすぐ手前(橋の手前)の細い道を左折する。そこから、900mくらい行ったところにある。目印はわかりにくいがこの説明書きだ。近くには車を停めるスペースはある。

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この目印の説明書きの側に磯並社という社がある。

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その右手を登っていく。

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すると、玉尾社という社があり、その横に小袋石がどーんと鎮座する。

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諏訪の語りべの谷澤晴一さんの説によると、この小袋石は

・弊立神宮や鹿島神宮にもつながる中央構造線(石の下の小さな谷が断層)と糸魚川静岡構造線に交差する場所にある。

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・北米プレートとユーラシアプレートの接着点。さらにフィリピン海プレートがめり込んでいる。

・太古の昔、八ヶ岳の北横岳の噴火から飛んでここに来た。

・諏訪七石(磐座)の残り六つは小袋石から切り出した。諏訪信仰の起こりは小袋石でまさに、Mother of Stoneである。

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こちらが谷澤さんの動画(31.5分あたりから)だ。

youtu.be


実際に石に触れると優しいあたたかいエネルギーを感じた。周囲も心地よく、上に上がるようなエネルギーも感じた。谷澤さんの説によると地形的に日本の龍脈なのかもしれない。

古くて軽い言葉になってしまうがまさにパワースポットだ。

タイミングをみて、ちょくちょくここへ来てみたいし、大切な人をご案内したい場所である。

場所に興味ある方は茅野市製作のこのマップをご覧ください。

https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/3856.pdf