久しぶりのブログです。
先週の金土とエーゼロ株式会社高島しこぶち事業所の清水さん、原田さん、にしかわさんのご案内で滋賀県高島市・琵琶湖へいってきました。
ここでは昔から育まれてきた日本の素敵な文化を感じることができます。
1. 針江地区
過去にNHKスペシャル(里山 命めぐる水辺)で紹介されたこの場所は前から行きたかった場所でした。場所はこちらです。
ここが針江地区の入り口あたり。ここには107つの湧き水を利用した昔から引き継がれた生活水システム 川端(かばた)があります。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
1時間半のかばたツアーに参加して、町を散策しました。町にはいたるところに湧き水が。
こちらが実際に今でも使われているかばた。水に敬意表し、大切に。ご近所さんにも迷惑かけず、先祖から大切な考え方を今でも継承しています。このサイトに具体的なことは書いています。
川も本当に美しい。この時期にも水草が生えていました。湧き水の水温が年間通じて17度前後なので、枯れないのかな。
こちらの湧き水で水を汲ませて頂きました。この水で作品制作をしようと思います。
実際にのみましたが、美味しかった!
ボランティアガイドをしてくれた針江にお住まいの福田さん。福田さんは超パワフル、お話も楽しいし元気を頂きました。ありがとうございます♡
かばたで原田さんと一緒に!
ここはぜひ一度訪れてほしい場所です!この文化を知ってほしいです。
2. 神代文字の石碑がある安閑神社
ここは古代ミステリー好きの方や神代文字が好きな方むけの場所です。
Webで見つけて、ここ!行きたい!と思い、なんと、この神社がある場所が高島市だったのです。
これがその石碑!!!感じるものがありました。。。なんだろう!?エネルギーも感じる。
滋賀県高島市にある安閑神社は古代文字の石碑みたいなものがある!#ホツマツタエ #古代文字 #滋賀県 #高島市 #安閑神社
こちらが関連サイトです。
安閑神社 | スポット情報 | 高島市観光情報 ―人と自然のおもてなし―
3. シコブチ信仰
高島市を流れる安曇川水系にはシコブチと呼ばれるユニークな信仰があります。高島市の山深いところの木材を切り出し、奈良や京都の寺院等向けの建築用材と活用するため、安曇川を下り、琵琶湖・淀川・木津川で運ばれたと言われてます。(東大寺もここの木材を使ったそうである)切り出した木材を安曇川を使い、運ぶ仕事が危険だったので、安全を願い、川の魔物を取り除く神さまとして「シコブチ神」が生まれ、信仰されていきました。祀るお社が幾つかあり、その1つの神社(思子淵神社)を参拝致しました。
今年の台風の影響で大木が倒されていました。境内は大変な状態に。
本殿周辺の破損はあまりなく、守られているなと思いました。
一日も早く神社の再建がされますようにお祈りしています♡
こちらが関連サイトです。
シコブチ信仰 | JAPAN SHIGA Tourism Official Website - SHIGA BIWAKO
この神社の近くに秋葉の水という湧き水があります。
ここの湧水はすこぶる美味しい!
ここでも作品制作のためのお水を汲ませて頂きました。
4. 竹生島
ここも昔から行ってみたかったところ。ようやく御呼ばれ頂きました!
日曜日の朝、雨の中、今津港から舟で25分。
竹生島に到着。不思議と寒さを感じなく、温かな空気感がありました。
とくにこのエリアにはいると気持ちが軽くなる感じになりました。
幾つかお社があり
海に突き出ているところに鳥居があり、かわらけなげをすることができます。
竹生島での滞在時間は75分でしたが、とっても倖せに満ちあふれた時空間を味わえました♡ 龍神様・弁財天様のお力だな♡
5. 古材活用
島村葭商店さんは明治時代の創業、現在は古民家移築再生・古材煤竹の販売を手掛けています。おもに滋賀県湖北地方の古民家を手解体し、自然塗料で古材を磨き仕上げ、古いものを生き返らせる仕事をしています。当社が経営する喫茶古良慕は古材を味わう事ができるお店でご案内いただきました。
土地の新鮮な野菜を中心にしたランチプレート
こちらで葭(よし)でできたペンをゲット!琵琶湖ならでは!貴重なものです。
島村葭商店 代表取締役 島村さん(右から2番目)と一緒に
そして、高島市の旅の終わりは高島ワニカフェでランチ。
みんなで楽しいランチになりました♡
最後の写真はエーゼロ株式会社高島しこぶち事業所の前で清水さんと原田さんと一緒に。