今まで、いろんな場を創ってきた。
・スタートアップが集う場
・大手企業の新規事業に携わる人が集う場
・katchamanツアー
・まちエネ大学(お手伝いとして関わる)
・KATSUYAサロン
・KATSUYA❤️学院
・自己創造エネルギー講義
・福岡スタートアップラボ・キャンプ
などがそうだ。
ここ数年間、僕はどんな場を作りたいのか?
いや、絵を描くこと以外で、本当は何がやりたいのか?このことを自分に問いかけてきた。
頭がぐるぐるしちゃって、わからなくなっちゃって、しばらくこのテーマは寝かせていた。
ここにきて、ようやく言語化(下記)に落とせるようなった。
・自分の枠を超えたい人が自分軸を磨く場
・参加者全員でありのままでいられる安心安全な場
・共に尊敬し、応援し合える関係性を育む場
・喜怒哀楽を味わい、底抜けに楽しめる場
シンプルにこういう場を作りたいんだということにたどり着いた。見方を変えると僕がそういう場に居たいということである。それは自分の内面の状態がそういう場に在るイメージでもある。
これまで情報収集や人脈づくりを中心とした表層的つながりのコミュニティは数多く存在している。会社内も表層的なつながりが大半のように思える。
一方、昨年からの感染症による影響で社会全体の不安感が高まり、今まで以上に人の孤独感や孤立化が進んでいるように思う。
経営視点と個人視点でも現実的にも潜在的にも、より一段深い心のつながりが生まれる場が求めてられているように僕には感じる。
経営に多く携わって、感じることは【今、加速度的に信頼が揺らいでいること】が課題だと仮説を置いている。信頼とは他者との信頼と自己信頼の両方である。
信頼がおかしくなると経営理念、チームつくり、コミュニュケーション、ウェルビーイング(在り方や所作)、メンタルヘルスの面などで問題は多発する。結果として、お客様やビジネスパートナーへの悪影響(提供する品質)を及ぼしたり、売上、利益などの経営指標だけでなく経営全体、株主への信用へも悪影響を及ぼす流れにつながる。
信頼を構築する上で大切なのは自分軸をつくることであると僕は考える。それは経営陣だけでなく、社員全員である。いや、社外の立ち位置で共同創造する人(業務委託、派遣の方など)たちも同じだ。
自分軸を持っているとは
【与えられている自分の時間(人生や仕事)をどう使いたいか?】が明確になっていることでもある。
その明確になっていることを心で感じたときに自分が心から温かい気持ちになれば、それは本物だと思う。
現在とある自治体のプロジェクトで僕が創りたい場の構築が進められている。僕の楽しいチャレンジだ❤️ 大いに楽しもうと思う。