これ!ピーマンじゃないよ!じゃ何?

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これ!ピーマンではありません。


なんだと思いますか?


まるでピーマンに見えます。


じゃ何?


ゆうちゃんが肉野菜炒めに入れてくれて、食べてみたら。


なんか、辛い!

胡椒のような辛さ!


んなわけないよなー。

舌がおかしくなったのかなぁと思い、なんだろう、なんだろうと思っていたら、これでした!


このピーマン。

いや、ネットで調べるとピーマンでないw ピーマンと思って、近くの市場で買ってきちゃったのです。


どうもこれは


【ぼたんこしょう】です。間違いない!


信州の名物です。


ネットで調べると


【ぼたんこしょうとは】

ぼたんこしょうは、ナス科トウガラシ属のピーマンのような形をした唐辛子のことです。果肉もピーマンによく似ており肉厚ですが、唯一の違いは果実の先端周辺に深い溝があること。その形状が牡丹の花のように見えることから「ぼたんこしょう(ぼたこしょう)」と呼ばれるようになりました。

一般的な唐辛子は比較的温暖な気候を好むのに対し、ぼたんこしょうは冷涼な気候を好むので標高の低いところではうまく栽培できず、大きな形や辛さにはならないとされています。

果実の芯の部分や種がついている部分に辛み成分が偏在しますが、果実の甘みも強いため食べる位置によって味わいが変わるのも特徴です。口の中に入れたとたん辛くてたまらないという辛さではなく、じわじわと後から追いかけてくるような辛みでくせになる方も多いと言われています。

さらに、ぼたんこしょうには辛み成分のカプサイシンをはじめ、ビタミンA、Cの他、豊富なミネラルやポリフェノール、ギャバが含まれています。


【産地】

ぼたんこしょうは、昭和初期頃から北信州の斑尾山のふもとにある長野県中野市永江地区を中心に自家用として栽培されてきました。

その後、平成20年に長野県の「信州の伝統野菜」に選定され、伝承地栽培認定を受けました。これまでは限られた地域で栽培されており生産量も不安定でしたが、栽培方法の研究を行うことで現在では年間10tほどの安定した収穫が可能となっています。

 

いやー、知らなかった!勉強になりました❤️