岡山県の吉備路やその周辺(吉備野と僕の友人の加藤せい子さんは言ってました)には数千の古墳があります。
この地域は知る人ぞ知る古墳の宝庫です。あっちこっちに古墳があります。
古墳時代の後期から終末期(6~7世紀)のものと言われています。
そしてほとんどが手つかずの状態のまま残っています。
まず、代表的な造山古墳へ行きました。
簡単に古墳には入れてしまいます。
造山古墳は前方後円墳ですが、円墳の部分の場所でいつものポーズを!(左から、倉敷市役所の出水さん、katchaman、特定非営利活動法人 吉備野工房ちみち 理事長の加藤せい子さん)
これは序の口 もっとDeepな古墳がいっぱいあります。
普通の道から細い脇道にはいり。。。
どんどん山道へ入って行きます。
小さな古墳がありました。この中に入りましょう!ということになり。。。
えっ!入れるの?どうやって?と少し抵抗。。。
こうやって足から入るのです。
中は真っ暗、石室がありました。奥行きがあり、20人は入れそうなスペースでした。
石室からでてきたところ、母親の体内から生まれてでた感覚!
katchaman生まれ変わりました!
こんな古墳が総社にはたくさんあります。
今回特別にご案内いただいたのは古墳のスペシャリストのかまどねこさん。
かまどねこさんのブログは古墳ファンには見逃せません。細かく写真入りで書いてあります。
あとこちらの本もオススメです。
自転車古墳さんぽ (イラスト付きでわかりやく、楽しく書かれています)
総社で人生のいい意味のみちくさをしてみるのもいいかもしれません。
古代人から紡いで来ているエネルギーが渦を巻く、穏やかな地の総社はオススメです。
僕も総社のイメージで絵を描かせて頂きました!