学生さんや子供がオモシロい大人とつながることの大切さとは

昨日は京都で甥っ子の大輔くん(今春に京都大学理学部に入学)と一緒に近藤さん(はてな会長)と今村さん(クエステトラ社長)に会いに行き、話をしました。

下の写真、右が今村さん、左が大輔くん

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彼に起業家のお二人を紹介して、「ほら、ベンチャーの世界は楽しいよ!起業したら」とか短絡的な誘導ではなくて、単純に人間の発するおもしろエネルギーというかワクワクエネルギーに触れてもらいたいという僕のおせっかいです。先日も京都大学 超交流会でも大輔くんをおもしろい大人をつないじゃいました。おせっかい伯父さんです。

超交流会での写真、前列右から種田さん、砂金さん、熊本さん、後列右から竹部さん、大輔くん、漆原さん、katchaman

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僕も学生のときに勝手に社会で働く人たちのイメージを膨らませていて、メディアの情報読んで、考えすぎると、あーなんか社会にでるの、合わせるの、やだなと感じていた事を思い出しました。子供から大学生の時代に幸運にも3人の親戚のオモシロい伯父さん(元ダンサー/舞台演出振付けの伯父さん、大企業の管理職の伯父さん、航空会社に勤める伯父さん)と関わる体験をして、オモシロいワクワクしたことがありました。そして、親には話せない個人的な相談もしてました。それから、小学生のころは自宅のそばに住んでいた巨人の星いなかっぺ大将を描いた漫画家の川崎のぼるさんと話しをして、彼の好きなクラシックギター(ナルシソ イエペスという演奏家)の2枚組LPをもらったことがギターをはじめるきっかけの一つだったことも思い出しました。

ワクワク感をベースに生きている大人の存在(後ろ姿)は子供にとっては財産のような気がします。それはそこからなにかを感じとるからです。

なにかって? 

それはわかりません。そのときは感じないかもしれません。その子によります。でも周りに少しでも多くのワクワク感をベースに生きている大人がいたら、それだけで精神的なセーフティネットになり、個性的に輝く子供たちが増えていくような気がしています。

ワクワク感をベースに生きている大人はうまく表現できませんが、その人の魂が歓ぶような生き方をしている人ともいえるような気がしています。その大人の魂とその子供が魂が共感/共振する感覚があります。

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近藤さんが先日、学生さんのイベントで講演をしたときに学生さんに「今やりたいと思うことを全力でやろう。」とメッセージをしたと聞きましたが、これ、自分を含めて、大人にもいえると思いました。その人の魂が歓ぶような生き方をしている大人とは「今やりたいと思うことを全力でやっている」大人という表現にも置き換えられると思います。でも大人はそのやりたいことって何の意味があるの?とか考えちゃうんですよね。そのこと自体が何の意味があるのと思っちゃいますけど(でも、昔は自分もそういう思考でした。。。苦笑)

下の写真、左より近藤さん、大輔くん、katchaman

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大人もやれることがいっぱいあるんだなと感じた1日でした。

僕もさらにやりたいことをやっちゃおう!っと。

ちなみに大輔くんは僕がいったいなにをやっているかわからないそうですw

そりゃー、そうだろうな。息子の裕貴もわからないと思うw

いつか興味があったら話すね〜大ちゃん!

みなさん、昨日はありがとうございました〜!LOVE!

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