上の写真はプラタナスが美しいランブラス通りにて。三人とも同じ『カタルーニャの日 Tシャツ』を着て記念撮影。
9月11日の午後は旧市街を堪能しました。カタルーニャ音楽堂の後は旧市街の古い道を歩きました。ガイドの能村あやさんに教えて頂いたこの公共のゴミ箱。生ゴミと普通ゴミで箱が分かれていて、なんと地下に続いていてまとめて回収するそうだ。まさにスマートシティだ!
そして、エンリク・ミラーレス、ベネディッタ・タグリアプレ設計のサンタ・カタリーナ市場(Mercado Santa Catarina)を外から眺め、次は旧市街のシンボルのバルセロナ大聖堂(Catedral de Barcelona)を見ました。いつ見ても、圧感です。
下の写真はサンタ・カタリーナ市場(Mercado Santa Catarina)
下の写真は バルセロナ大聖堂(Catedral de Barcelona)
その後は狭い路地を歩き
ミロのモザイクがあるランブラス通り(Las Ramblas)へ。リセウ大劇場(Gran Teatre del Liceu)の逸話(火事にまつわる予言者の話)を聞いて、レイアール広場(Plaça Reial)でガウディの若い頃の作品 街灯をみて、ピカソが住んでいたアヴィニョン通り(Carrer d'Avinyo)。この通りは当時、売春街で売春婦さん達をモチーフにしたのがピカソの代表作『アビニョンの娘たち』だそうです。カタルーニャ自治政府庁とバルセロナ市庁舎のあるサン ジャウマ広場(Plaça Sant Jaume)に行きました。
下の写真、ミロのモザイク
下の写真、レイアール広場(Plaça Reial)
ガウディ作の街頭
アヴィニョン通り(Carrer d'Avinyo)の看板
サン ジャウマ広場(Plaça Sant Jaume)にあるカタルーニャ自治政府庁 〜 カタルーニャの守護聖人サン・ジョルディ(Sant Jordi)が、足元のドラゴンにとどめを刺そうと剣を振り上げている像があります。
その後は王の広場 (Plaça del Rei, Barcelona)、もう一度バルセロナ大聖堂へ戻り、中を見学し、近くにあるピカソの壁画、ダリ美術館、そして、すぐそばにある銀行のロゴミロのデザインを見ながら街を散策しました。
下の写真、王の広場 (Plaça del Rei, Barcelona)。カタルーニャ・アラゴン連合王国時代に「王の宮殿」として使われ、新大陸発見から帰国したコロンブスをカトリック両王が出迎えた場所といわれています。
大聖堂の中
ピカソの壁画
こちらがミロのデザイン
そして、少し早めの夕食はそばにあるピンチョス(pincho:小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた軽食)で有名なビルバオが本店の「Bilbao Berria」でカーニャ(Caña:生ビール)とピンチョスを楽しみました。
アーティストはBarcelona 4 Guitarsというグループ。とっても楽しく、素敵な演奏でした。
下はチケットです
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