昨日は総務省 2014うちな~ICTビジネスプラン発表会(沖縄国際大学)に参加しました。
沖縄県内の学生さんの12チームがそれぞれのアイデアを発表しました。
その前にトークセッションをさせていただきました。
・SOHO CITYみたか推進協議会 会長/総務省地域情報化アドバイザー 前田 隆正さん
・NTTドコモベンチャーズ マネージング・ディレクターの森下 信司さん
のお二人、そして僕がモデレーターで学生さんと一緒に楽しい場になりました。
前田さんは三鷹市でここ十数年間で500以上のビジネスの立ち上げの支援をしていて、初年度から黒字で1社もつぶれていない、中には上場を目指す会社、数億円ビジネスになる会社も生まれている。たくさんの人に愛されているステキな方です。年齢をお聞きしてびっくり!昨年亡くなった僕の父と変わらない。。。お孫さんが成人しているそうです。しかも超元気。笑顔がその元気さを物語っています。
森下さんは友人でとてもご縁のある方。それはお互いの息子が中高同じ学校で同じ学年(東京にある駒場東邦という学校)偶然って楽しいですね。参加している学生さんが息子と同じ世代で妙に親近感があり、興味津々。現在、NTTドコモでベンチャーと関わり、新しいビジネスをつくりだすチャレンジングでユニークな仕事をしています。そして、NICT (情報通信研究機構)ICTメンタープログラムで僕と一緒にメンターをしています。
一番はじめに僕の好奇心から「初年度から黒字で1社もつぶれていないって。。。前田さん、いったいどんなアドバイスをしているの?」と質問を投げかけました。
そしたら、前田さんは「初年度からどうしたら黒字にできるかというプランつくりをする」「無駄な支出をなくす」とシンプル。。。簡単に書きましたが、これかなり深いです。前田さんが支援している対象は停年退職者(間近な人も含む)や主婦などでSOHOビジネスです。僕も個人事業主で3年前から起業したので、実感します。そのあとはお二人に「プレゼンテーションのうまいやり方と審査の重点ポイント」をプレゼンする前の学生さんにアドバイスをしていただきました。お二人とも本音ですごくためになる(僕も勉強になりました)でその話に火がついたせいか、会場の学生さんも活発に質問がでました。(時間オーバーするくらい盛り上がりました。)質問がある学生さんに無理矢理に登壇いただいて、お二人に直接質問をしてもらいました。緊張しつつも一生懸命に話す学生さんはキラキラしていました。
そして、このあとは学生さんのプレゼンテーションがはじまりました。
沖縄の学生さん!緊張感があり、情熱的でハートにビンビンくるプレゼンテーション。僕も元気を受けとらせて頂きました!
司会は総務省沖縄総合通信事務所 課長の石黒丈博さん
開始前に儀式w つながっちゃおう!ポーズを