最近、会社に勤務しながらもう一つの活動の顔を持つ人が増えてますが、柳内(やなぎうち)啓司さんは東京大学大学院工学系研究科でソフトウエア研究したあと、TBSに勤務してメディアビジネス開発やスマートTVなどの新しい領域にチャレンジしています。
そして、勤務時間外でネットワーキング・パーティーを主催したり、勉強会を主催したり、先日、「人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方」をクロスメディア・パブリッシング社より出版しました。「本業」x 「2枚目の名刺」で人とのつながりがうまれて、大きなチャンスが運んでくる〜という内容です。
僕もIBM時代、いろんな顔をもっていて、今があります。単に自分だけが幸せになるということでなく、所属する会社や活動する仲間、関わる仲間にも幸せをもたらすやりかたがあります。逃げたり、闘ったりするのではなく、調和的なスタンスをとり、自分のエネルギー上げていくことが大切なような気がしています。その点で柳内さんと共感しています。
下の写真、柳内啓司さん