阿久遺跡(長野県原村)その①〜この地、いいところ

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先日、阿久遺跡へ行ってきた。

ここは前から行きたかった場所だった。
それは「黎明(れいめい)」(著者 葦原瑞穂氏)下巻のP122/123に下記(緑の文字)の記述が書いてあり、内容はほとんど理解できないのだが、興味深くずっと阿久遺跡の存在が気になっていた。

そして、今から6000年前の縄文前期で三内丸山遺跡が見つかるまでは日本で最大規模の縄文遺跡だったそうだ。そして、ここにはものがすごく大きな環状集石群いわゆるストーンサークルがあった。そのことも無茶苦茶、僕の好奇心を惹かれた。

 

『長野県諏訪郡原村は、日本でも有数のキヨメ地と呼べるもので、まず富士山からのエネルギーの流れ(レイ・ライン)と諏訪湖を鏡にして反射したエネルギーが重なり、東西方向では乗鞍岳と金峰を結ぶ線と、御嶽山から経ヶ岳を経由して八ヶ岳の主峰、赤岳を結ぶラインが交差しています。また、諏訪湖に対して、富士五湖のうち精進湖、西湖、河口湖、山中湖の四組の鏡が原村を挟んで対面しているために、レーザーの仕組と同じように、一対の湖の間の距離の倍数になる波長で共振が生じて、エネルギーの増幅作用が行われます。
更にこの焦点から蓼科を通り、浅間山に延ばした線から直角方向に長野方面へ直線を引くと、おおよそ一対二対ルート三のピタゴラスの三角形を構成する位置に、皆神山と呼ばれる人工の山が作られていることが判ります。この他にも周囲には横岳、天狗岳、権現岳、やはり人工の山であり、ある恒星系のチューニング・ストーン(下限媒体がアストラル体のため、物質レヴェルでは発見することができません)が置かれている飯盛山、そして前述した瑞牆山や甲斐駒ヶ岳、北岳、戸倉山、木曽駒ヶ岳等々の山々が取り巻いており、それぞれがこの場所の地場の形成に関わっています。
 これらのエネルギーの焦点になる阿久遺跡は、縄文時代には神聖な場所として一般の人達の立入りが禁止されていた地域のほぼ中心部に当り、およそ三十万個の石からなる、長径百二十メートル、短径九十メートルに及ぶ三重のストーン・サークルが形成されています。このストーン・サークルの中心には、この地域では産出しない花崗閃緑岩で作られたモノリス状の石柱が建てられていて、前に述べた直角三角形の一辺である、浅間山の方角に向けられています。
 当時このストーン・サークルによって集められたエネルギーは、大型の宇宙船のテレポーテーションさえ可能になるほどの空間の歪みを創り出すことができたのですが、中央高速道路の建設工事の際に、「埋没保存」という名目で埋められてしまったこともあって、現在ではほとんどその機能を果していません。』(「黎明」葦原瑞穂著・太陽出版/下巻 磁場調整の章より引用)

(10数年前から読んでいる黎明。内容が難しすぎて、ようやく最近、少しずつ理解できるようになった)

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遺跡を埋めてしまい雑木林のようになっていて、下の写真の入り口らしいところから入っていきました。

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しばらくするとひらけた場所があって、柔らかなエネルギーを感じました。

これが縄文のエネルギーなのかわからないけど。。。

しかし、すぐ横には中央高速道路があり、騒音が気になります。

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誰が作ったかわからないが木彫りのオブジェがあっちこっちに。
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約30分くらい歩きまわったと思う。

レイラインが交差するこの地に強烈な何かを感じることがなかった。

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イギリスのストーンヘンジへ行ったときは確実に身体で強いエネルギーを感じたが、あの時のような感覚はない。

 

katchamans.hatenablog.com

僕の感覚がこの地と共振していないのかな?

しかし、何か重力を感じるのは間違いない。うまく言葉にできないが、、、

いずれにせよ、またここへは来てみたい。

2日後に原村にある八ヶ岳美術館に行ったが、ここに少しだが、阿久遺跡で発掘された土器が展示していた。

写真の土器は前尾根遺跡から出土されたもの

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ここで阿久遺跡の本を買った。勉強しよう。

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いつ再訪できるかわからないけど、必ず阿久遺跡へは行きたい❤️