寒冷地に住むと大変なことが多いが、、、

寒冷地に住むと大変なことが多い。先週は既に寒くて上下ヒートテックを着て厚着。薪の調達の苦労が始まる。薪の消費量が半端なさそうだ。お金もけっこうかかる。

でも、嬉しいこともたくさんある。ご近所さんとの温かい触れ合いは都会では体験しなかった。

焚き付け用の薪を割っていたら、お隣さんに原木の丸太の上でやると楽になるよと言われ、ご自身が薪で使う大きな丸太を頂いた。その上で割ると腰が楽になる。後日、丸太をさらに平らに削ってくれて、はじめてその存在を知ったソケットレンチなるものでネジで締めてくれた。困ったら、いつでも声かけてね。と心が温かくなるお言葉を頂く。頼りになるし、嬉しかった。すごいのは70歳後半だが、大きな丸太を平気で持ち上げられる。カッコいい。僕にはヘナちょこでまだできない。

 

いただいた丸太にのせました

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ネジで締めくれて、安定して薪を割れます
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週末には近所のお友達ご夫婦が遊び来てくれて、zoomの調子がよくないことを話すと、ご主人がネット環境を詳しく調べてくれた。奥さまはこの土地の情報を詳しく教えてくれる。ご夫婦には新築の際、親身になって相談にのってくれた。本当に優しい人たちだ。本当に感謝する。今週、たまたまFacebookでその日はご主人の誕生日を知り、サプライズ祝福をしに行ったりした。楽しい体験だ。

 

移住をしなければ、出会わなかった人たちだ。住む場所を変えるのは不安がなにかとつきものだか、新しいご縁と体験が生まれる。そのことを実感した日だった。