先月のブログ『人生は自己創造のプロセス』でもこのことを書いたが、最近このテーマで話す機会が多くなりつつあるので、 もう少し深く書いてみようと思う。
まず自分でも『働いている時間をどう使いたいか?』 ということで書き出してみようと思った。
僕の場合、働く、遊ぶ、活動する、、、同じ次元なので、
『自分の時間をどう使いたいか?』 というテーマで書き出してみた。
<こう使いたい><こうは使いたくない>
<心の視点 ><思考の視点> という2元的、四象限的でこんな風に表現しようと試みたが、 うまくできなかった。。。
(メモ書き。頭ぐちゃぐちゃw)
そもそも論理的な思考を整理することが必要なのかもわからなくなったw
気持ちのままに書いてみようと思う。
僕の心から湧き上がる【こう使いたい】は
・自分とつながりたい
・人と人が心がつながり、互いに自己創造するような場を作りたい
・ゆうちゃんと心が豊かになる時間を過ごしたい
・直感を大切に自己創造をしたい
・体験をしたい
・自分が満足する時間にしたい
・喜怒哀楽を味わいたい
・共同創造を楽しみたい
・目の前の人のことをちゃんと見たい
・愛を伝えて、共感したい
・仲間を探したい
と今、感じることを書き連ねてみた。
心が踊ったり、楽しくなったり、夢中になったり、情熱的だったり、心があたたかくなったり、シンプルでかつ使命的なもので僕の愛に直結するものだ。
逆に【こうは使いたくない】も書いてみる。
【心が痛むこと】
・自分に嘘をつきたくない
・被害者になりたくない
・物事を2元で判断したくない
・人をコントロールしたくない
・頭だけで心がない仕事はしたくない
・傲慢さや優越感をだしたくない
・人を傷つけたくない
・物事から逃げたくない
【嫌な事】
→これ、難しい。嫌だったり、面倒くさかったり、やらないことを正当化する思考も出てくることもあるので。
嫌なことや苦手と感じることもチャレンジすれば、能力や視野も広がることもある。そして、案外と自分が何かを決めた時にはそれをチャレンジさせるための嫌な事、大変な事、向き合いたくない事と出くわしたりする。それはGo!だ。
しかし、明らかに上記のように僕の心を傷つける嫌は事では時間は作りたくない。
上記の【こう使いたい】【こう使いたくない】の起点は【心】からくるもので、僕の愛そのものである。
【心】とは対照的な視点【思考】からも捉えていきたい。
【時間をこう使いたい】
・計画的に
・効率的に
・効果的に
・生産性を考慮して
・役割的に
・課題解決的に
・損得勘定で(最近あんまりないかな)
僕の場合は初動が心で実行レベルになると上のような思考が働くことが多い。〜しなければならない思考。例えば、効率的に〜しなければならないと言った思考だ。苦しくなることもあるが、初動を思い出し乗り切る。
人によっては効率的にすることにワクワクしたり、異常にスッキリしたりすることもあると思うが、そういう人は効率的が【思考】というよりも【心】と直結し、【時間をこう使いたい】がピュアな欲求でいいエネルギーを発する。(あくまでも僕の視点ですが。)
これを書いているときに昔の自分(20-40代)を思い出した。
自分の時間をどう使いたいか?なんて、答えが出なかっただろうなと思った。
働いている時間をどう使いたいか?は年代ごとにあった。今、思いだすと、、、例えば20代後半は早く年収1000万円稼いで、マンション購入、外車購入、実績を出して、社内で認めてもらい昇進への階段を登りつめる。キャリアに有利な資格もとりたい。そのために時間作りたいと思っていた。実際に昇進以外は実現したが、心から幸せだったかというとそうでもなかった。安心感はあったが、、、その状態を維持することに不安感がよぎってしまうことも多々あった。ついつい周りを意識して比較してしまうからだ。
○○ができるようになる。メンバーやお客様と歓びを分かち合うなど愛の部分もあったが、焦りを掻き立てられる不安感や怖れの部分もあったと今ではわかる。その時はそういう感情を感じないようにするため娯楽や仕事で紛らわしていた。
まぁ、一言で言うと自信がなかったんだと。自信がないが故、自分の外側の煌びやかなことに重力を引っ張っられて、自分を無くしていたことは間違いない。だからこそ、実績や評価を重視し、執着したのかもしれない。今、俯瞰すると苦しい生き方だったなぁと思う視点と頑張っていたなと自己承認する視点がある。
若い人たちの中でも、自分がかっこよいと信じるキャリア、タワマン在住、外車、ポジション、高収入などの重力にひっぱられている人もたくさんいると思うが、僕もその世界にいたので否定も肯定もしない。今でもお金はたくさん欲しいしねw
自分の外側を獲得して、豊かさを追求することもしつつ、【自分が本当に心から歓ぶ時間の使い方を言語化してみること】も正解の無いこの時代だからこそ、若い人(僕よりも)たちに、いやいや年齢問わずにおすすめしたいです❤️ 自分軸を作るベースになるので。
といいつつ、僕も言語化を継続していきたいと思います。